長田 充博
Nagata Mitsuhiroアセント社労士事務所 代表 / 社会保険労務士
社会人になってすぐに感じたことがあります。労働基準法をはじめ、働くことのルールを、会社側も従業員側もほとんど知らないまま働いている。そして、そこからいろいろな問題が起きている。もっとみんなが知っていればいいのに、と思っていました。
労働基準法、労災保険法、雇用保険法、健康保険法。これらは、働くことや人を雇うこと、経営することの土台です。その土台がぐちゃぐちゃなままで、上にいい制度を積もうとしても、うまくいきません。だから社労士の勉強を始めました。
30歳のとき、社会保険労務士試験に合格。以後15年間、複合アミューズメント事業を展開するサービス企業の本社人事労務部門で、アルバイトスタッフ1万人を超える組織の労務管理と、日々起きるトラブルの対応にあたってきました。
そこで感じたのも、やはり同じことでした。トラブルの原点には、多かれ少なかれ「お互いに知らない」があります。
そしてもう一つ、現場で何度も見てきたことがあります。社長や管理職が、部下の問題で消耗していく姿です。「問題社員の対応に疲れきって、このままではあの管理職が潰れてしまうのではないか」。社長からそんな相談を受けたことも、一度や二度ではありません。
労務管理で困っている人を減らしたい。それが、私がこの仕事をする理由です。
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